はじめまして栄養教諭です

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心と心が通いあう食育指導をめざして

吉良町立吉田小学校 栄養教諭 柵木良子

吉田小学校では、「食への関心を高め、より良い食生活を実践できる子」をめざし、全職員協力体制のもと、日々実践に取り組んでいます。その中から、家庭・地域を対象にした全校試食会の実践を紹介します。

1 おじいちゃん・おばあちゃんと「ふれあい給食試食会」

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7月7日・七夕の日は、吉田小学校の伝統行事として30年続いている「寿学級」です。今年は初めて、おじいちゃん・おばあちゃんとの「ふれあい給食試食会」を行いました。
←当日のメニューです。 ごはん・牛乳 きすとかぼちゃの天ぷら・キラキラスープ・ゆかりあえ・七夕ゼリー

ランチタイムの様子

全校で92名の方が参加しました。遠方から参加してくれたおじいちゃん・おばあちゃんと会話が弾む子、いつもよりはりきって給食を食べる子など、どの教室もとても和やかな雰囲気の試食会となりました。

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試食後、学校給食や吉田小学校の食育活動についての講話を聞きました。

 

参加者から届いた声
「孫が給食がとてもおいしいとよく話します。一度食べてみたいと思っていました。とても おいしくいただきました。」
「日頃忘れかけていた食の大切さを感じさせてもらい有意義な1日であったと思います。」
「孫と一緒に給食を食べることができて、大変楽しかったです。」

 

2 授業公開日・学校フェスティバルの日に「全校給食試食会」

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10月17日、授業公開日と学校フェスティバル同時開催日に全校対象の試食会を行いました。116名の方が参加し、各教室で給食を楽しむ親子の姿が見られました。会食後には、保護者の方々に「学校給食について」と「朝ごはん」についての話をしました。
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参加していただけなかった方にも、食育だよりでその内容を伝え、子供を通して家庭の意識を変えるよう努めています。

 

3 試食会後の反応


担任 低学年の担任
子供たちはとても嬉しそうでした。教室全体が和やかな雰囲気でしたよ。子供たちの普段の給食を食べている様子を知ってもらうことができ、いい機会ですね。それから、子供たちの苦手な食材を、給食ではこんな風に調理しているんだということがわかって参考にしていたようです。

担任

高学年の担任

高学年になると参加してくださる方は少なくなってしまいますが、子供たちは楽しそうに食べていましたよ。女の子の場合は、嬉しそうにお家の人や友達を交えて会話も弾んでいました。男の子の場合は、お家の人は、はりきってきてくださっているんですが、少しはずかしいようでいつもよりおとなしかったですね。ごはんの量の多さに驚いている方もいました。

 


食育だよりの変化

試食会の話の最後に、朝ごはんメニューを募集したところ、食育だよりにわが家の工夫献立が次々と寄せられ、嬉しい変化が見られました。

 

朝ごはん<わが家の工夫>
「みそ汁に少しだけバターを入れると、コクがでておいしいですよ。」
「ベーコンとほうれん草の炒め物。油で炒めて塩・こしょうするだけだから簡単」
「ごはんに鮭やじゃこ、のり、しそ、ごまなどをのせ、1種類でも多くとるよう工夫しています。」

今後もこの食生活の向上をめざした意識の高まりを継続できるよう、家庭・地域の方と手を携えて食育指導に取り組んでいきたいと考えています。

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