協議会の紹介

愛知県栄養教諭協議会の紹介

目的

学校における食育を推進する栄養教諭及び学校栄養職員の資質向上を図る。

会長あいさつ

 本協議会の会員は、愛知県内の小中学校、特別支援学校、夜間定時制高等学校などに勤務する、285名の栄養教諭・学校栄養職員です。それぞれの職場において、日々、学校給食の充実と食育の推進に務めています。 新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響を受けた3年間は、児童生徒の給食の時間の過ごし方を大きく変えました。グループで楽しく給食を食べていたのが、前を向いて食べる黙食に変わり、静かな時間となりました。そのような中、少しでも楽しく過ごせるよう、栄養教諭・学校栄養職員は給食を味わって食べる活動を工夫したり、感染対策を行いながら、食に関する指導を継続したりしていました。また、コロナ以前には少なかった動画の作成にも取り組むなど、学びのある充実した給食の時間になるよう努めてまいりました。
 令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に移行されたことから、学校でも換気を確保しながら、さまざまな教育活動が可能になりました。給食の時間も、「これおいしいね」「おかわりまだある?」と少しずつ会話を楽しむ様子が見られるようになりました。一方で、引き続きマスク会食を続けている児童生徒もおり、コロナ禍の心理的影響が残っていると感じています。 このような予想不能な社会環境の中、児童生徒が望ましい食習慣を身に付けることは、健康な心身を育み、将来の健全な食生活を実践するために欠かせません。そのため栄養教諭には、学校の教育活動全体で食育を組織的に取り組むマネジメント力、教職員及び家庭・地域と連携した食に関する指導等、さまざまな場面でのコーディネート力を高めていくことが求められています。
 令和5年1月に文部科学省より報告された「養護教諭及び栄養教諭の資質能力の向上に関する調査研究協力者会議」の議論の取りまとめの中には、「栄養教諭でなければ果たすことができない役割として、食に関する健康課題のある児童生徒に対する個別的な相談指導への環境整備を進めていくとともに、栄養教諭自身が児童生徒に寄り添い、児童生徒や保護者から頼られる存在へと自らを高めていくべき」と示されています。こうした役割を果たせるよう研鑽を積み、子どもたちの将来にわたる心身の健康のために、更なる食育の推進に取り組んでまいります。
 関係機関の皆様には、今後とも引き続き、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


会長:服部 裕子

活動目標

「食を通して育てよう 未来を担う愛知の子どもたち!」

 

基本方針

 近年の食を取り巻く環境の変化により、子どもたちの食に関わる課題は多様化・複雑化している。偏った栄養摂取や不規則な食事などの食生活の乱れ、肥満や過度のやせ、食物アレルギー疾患など食に関する健康課題のある子どもたちは増加傾向にあり、今後の子どもたちの健全な成長に影響を及ぼすことが危惧される。
 このような中、生きる力の基盤となる食を通して、次世代を担う子どもたちの望ましい食習慣の形成と生涯にわたる健康の保持増進、ならびに豊かな人間性を育むため、栄養教諭等として専門性を発揮し、学校における食育の充実と一層の推進を図ることが大切である。
 そのためには、「あいち食育いきいきプラン2025〜第4次愛知県食育推進計画〜」を踏まえ、学校教育活動において子どもの実態や地域の状況に沿った食育を計画的・継続的に推進するとともに、「養護教諭及び栄養教諭の資質能力の向上に関する調査研究協力者会議」(文部科学省)の議論を受けて、研究や研修等を充実させることが重要である。
 子どもたちの健やかな成長のために、栄養教諭等の専門性を高め、学校における食育の中核的な役割を担う教育職員としての資質向上を図る。

活動

 会員285名の中から、各地区より選出された役員・理事が以下の
4部会に分かれ、各種事業を展開しています。
<研修庶務部会>
<調査研究部会>
<研究集録部会>
<食育推進部会>

 

事務局

稲沢市立大里東小学校
〒492−8181 愛知県稲沢市日下部北町1丁目27番地
TEL(0587)32−2009
FAX(0587)32−2105

 

 

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